2018年01月09日

楽しくなければ学校じゃない!

国連の世界幸福度ランキングで

常に1位か2位のデンマーク。


幸せの感度が高い国民性は、

公立小中学校を訪れて、

「やっぱり教育によるものなんだ!」

と確信した。


デンマークの義務教育は、

6歳(0年生)〜15歳(9年生)の一貫教育。


教科書や教材、教え方は

各学校に任されていて、

テストで序列化することもない。


教育の目的は、

社会の中で居場所を見つけ、

能力をみんなのために発揮することだから。


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訪ねた学校は、

ロラン島南部の廃れた地域にあるが、

隣国ドイツとの間に海底トンネルを通す計画があって、

徐々に人が集まるだろうといわれている。


生徒の国籍は様々。

障害がある子も同じ教室で一緒に学んでいる。


IMG_9753.jpg


まず、目に飛び込んだのは

校舎に掲げられた校訓。


青、緑、黄色のパーツには、それぞれ

Leaning(学ぶ)」

Trivsel(楽しく通う)」

Internationaltudsyn(国際感覚)」

と記され、この3つが調和して楕円を描いていた。


中でも特に大切にしているのが、

「Trivsel(楽しく通う)だそう。


つまりWellbeingで、

学校は朝食を食べてこない子のために

賞味期限が近づいた食材で朝食を提供し、


廊下にはちょっとした椅子と机を置いて、

先生はいつでも生徒の相談に乗る。


日本で課題の「小1プロブレム」にも

きめ細やかな対応が。


自由な幼稚園から

一日に何コマも授業がある学校に来て

戸惑わないよう、

0年生の期間を半年弱設けて、

学校で一日を過ごす感覚を

身に着けさせていた。


だからか、

生徒はみんな天真爛漫!


いわゆる「不登校」の生徒もいない。


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疑い深い日本人の私たちが

「みんな本当に幸せ?」

「先生のこと本当に信頼してる?」

と尋ねたら、


間髪入れず、

当たり前のように、

全員「YES!」。



先生も

「生徒とは対等な関係。

親に話せないことを話してくれる子もいるので、

秘密を守ることを大切にしている」と話してくれた。



様々な背景を持った

個性ある一人ひとりが、

ちゃんと学校の中に

居場所を見つけている。


子どもたちの表情がそれを物語っていた。


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posted by YOKO at 15:25| Comment(0) | 義務教育機関
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